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J-GLOBAL ID:200903037800318005

2種類の時間積分法を用いた数値流体解析方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 境 廣巳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995091730
Publication number (International publication number):1996263470
Application date: Mar. 24, 1995
Publication date: Oct. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】 流れを支配する微分方程式の有限差分法による解析を、安定して効率的に進めることができるようにする。【構成】 流れを支配する微分方程式を有限差分法で解析する場合、解析計算部2のプロセッサPE(0)は解析領域全体を時間刻み値Δtで陰解法を使って次ステップの物理量を求める。それと並行して他のプロセッサPE(1)〜PE(L)は、流れの変化の激しい部分領域を時間刻み値Δt/mで陽解法を使って次ステップの物理量を求める。陽解法を適用した部分領域については陰解法で求めた値と陽解法で求めた値とが重み付けされて平均化される。
Claim (excerpt):
流れを支配する微分方程式を有限差分法で解析する数値流体解析方法において、解析領域全体を時間刻み値Δtで陰解法により次ステップの物理量を求めると共に、それと並行して予め指定された部分領域についてのみ時間刻み値Δt/mで陽解法により次ステップの物理量を求め、陽解法を適用した部分領域については陰解法で求めた値と陽解法で求めた値とを重みを付けて平均化することを特徴とする2種類の時間積分法を用いた数値流体解析方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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