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J-GLOBAL ID:200903037807513580

生物マトリックスからの鉛イオンの放出および測定のための試薬および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 雄造 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997177830
Publication number (International publication number):1998062425
Application date: Jun. 19, 1997
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【解決手段】 本発明は、ヘパリンまたはEDTAで抗凝血化されたヒト全血、凍結乾燥ヒト血液およびウシEDTA全血などの各種の生物マトリックスから鉛イオンを抽出するための試薬を提供する。【効果】 放出された鉛は上清をさらに操作することなく比色測定用ポルフィリン試薬を使用してin situ で測定される。この鉛イオン放出試薬は各種の生物液中の鉛の測定のための各種の検定形式と組み合わせて使用することができる。
Claim (excerpt):
生物マトリックスから鉛イオンを放出させることができる十分な量の酸および放出された鉛イオンを可溶化することができる十分な量の物質を含んでなる鉛イオン放出試薬に生物マトリックスを接触させ、それによって放出された鉛イオンを含有する上清溶液および生物マトリックスの残渣を含む沈殿物を生成させることを含む、生物マトリックスから鉛イオン成分を放出させる方法。
IPC (2):
G01N 33/84 ,  G01N 33/48
FI (3):
G01N 33/84 Z ,  G01N 33/48 C ,  G01N 33/48 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭54-058492

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