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J-GLOBAL ID:200903037817825989
誘電体フィルタ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大田 優
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992179112
Publication number (International publication number):1993347505
Application date: Jun. 12, 1992
Publication date: Dec. 27, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 小型の誘電体フィルタでも大きな入出力結合容量を得ることのできる誘電体フィルタを得る。【構成】 凹溝14を有する誘電体基板11と平板の誘電体基板12との貼り合わせ構造とし、所定の導体膜を形成して1/4波長TEM共振器を組み合わせたフィルタを構成する。貼り合わせ面に導体パターン16を形成しておき、この導体パターンと内導体との間で入出力結合容量を得る。内部の導体パターンを開放端面にまで引き出して、開放端面の導体膜に接続してもよい。
Claim (excerpt):
直線的に伸びる平行な複数の凹溝を具えた第一の誘電体基板の凹溝のある表面上に平板の第二の誘電体基板が接着され、凹溝内と第二の誘電体基板の凹溝に対向する表面に内導体が形成され、第一の誘電体基板と第二の誘電体基板の接着されない表面と凹溝の伸びる方向に平行な端面に外導体が形成され、凹溝の露出する端面の一方に短絡導体が形成されて複数の共振器が構成された誘電体フィルタにおいて、少なくとも一方の誘電体基板の接着面に、凹溝の伸びる方向に平行な端面から入出力共振器となる凹溝方向に伸びて内導体と対向し、それらの端面側で端子電極と接続された導体膜を具えたことを特徴とする誘電体フィルタ。
Patent cited by the Patent: