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J-GLOBAL ID:200903037819548133
分液機構を有する微小ケミカルデバイス
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999320407
Publication number (International publication number):2001137693
Application date: Nov. 11, 1999
Publication date: May. 22, 2001
Summary:
【要約】【課題】 微少量の互いに混和しない液体を接触させた後それらを分離し、連続的に抽出や油水分離ができる微小ケミカルデバイスを提供すること。【解決手段】 微小ケミカルデバイス内に毛細管状の流路を有し、該流路の下流端において、内面が、水との接触角が25°以下である低接触角部分と、水との接触角が低接触角部分のそれより10°以上高い高接触角部分を有し、かつ、断面積が毛細管状の流路の2〜1000倍である分液室を有し、分液室の低接触角部分と高接触角部分からそれぞれ流出路が形成されている微小ケミカルデバイス。
Claim (excerpt):
断面積が1×10-12m2〜1×10-6m2 の範囲にある毛細管状の流路を有する微小ケミカルデバイスであって、?@流路の下流端に該流路の断面積の2〜1000倍の断面積を有する分液室が設けられていること、?A分液室が、その内面に水との接触角が相対的に低い低接触角部分と、水との接触角が該低接触角部分より10度以上高い高接触角部分を有すること、及び、?B分液室の低接触角部分と高接触角部分から、それぞれ流出路が設けられていること、を特徴とする微小ケミカルデバイス。
IPC (6):
B01J 19/00
, B01D 17/022
, B01D 57/02
, B01J 3/00
, B03C 5/02
, G01N 31/20
FI (6):
B01J 19/00 Z
, B01D 17/022
, B01D 57/02
, B01J 3/00
, B03C 5/02
, G01N 31/20
F-Term (17):
2G042AA01
, 2G042CB03
, 2G042EA02
, 2G042HA10
, 4D054FA01
, 4D054FA06
, 4D054FB20
, 4G075AA13
, 4G075BB05
, 4G075BD05
, 4G075BD16
, 4G075DA02
, 4G075DA18
, 4G075EA02
, 4G075EE03
, 4G075EE23
, 4G075FB12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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不混和性流体間の拡散移動のための方法及び装置
Gazette classification:公表公報
Application number:特願平8-513729
Applicant:セントラルリサーチラボラトリーズリミティド
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抽出機構を有する微小ケミカルデバイス
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-320406
Applicant:財団法人川村理化学研究所
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特開昭64-007907
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