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J-GLOBAL ID:200903037827131527

湖、沼、池等閉鎖性水域の水質浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993187711
Publication number (International publication number):1995016596
Application date: Jun. 18, 1993
Publication date: Jan. 20, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】湖、沼、池等閉鎖性水域に発生する植物プランクトンを省力的に除去するとともに、水中に溶解している窒素源、リン源も同時に効率的に除去できる湖、沼、池等閉鎖性水域の水質浄化方法を提供する。【構成】ウキクサを増殖させたウキクサ培養池3を設け、ウキクサ培養池に湖、沼、池等閉鎖性水域の水を導入し、ウキクサに接触させた後、湖、沼、池等閉鎖性水域に戻すとともに、ウキクサ培養池内にミジンコ等動物プランクトンを添加するよう構成されている。
Claim (excerpt):
[請求項1] ウキクサを増殖させたウキクサ培養池を設け、該ウキクサ培養池に湖、沼、池等閉鎖性水域の水を導入し、前記ウキクサに接触させた後、前記湖、沼、池等閉鎖性水域に戻すことを特徴とする湖、沼、池等閉鎖性水域の水質浄化方法。[請求項2] ウキクサを増殖させたウキクサ培養池を設け、該ウキクサ培養池に湖、沼、池等閉鎖性水域の水を導入し、前記ウキクサに接触させた後、前記湖、沼、池等閉鎖性水域に戻すとともに、該ウキクサ培養池内にミジンコ等動物プランクトンを添加することを特徴とする湖、沼、池等閉鎖性水域の水質浄化方法。[請求項3] 湖、沼、池等閉鎖性水域内を隔壁で区画し、該区画内をウキクサを増殖させる前記ウキクサ培養池とすることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の湖、沼、池等閉鎖性水域の水質浄化方法。[請求項4] 前記ウキクサ培養池が前記湖、沼、池等閉鎖性水域内に浮遊した状態で設けられていることを特徴とする請求項3記載の湖、沼、池等閉鎖性水域の水質浄化方法。[請求項5] 前記ウキクサ培養池が、液の酸素濃度を高めるための酸素添加装置及び液を移動させるための液移動装置、前記ウキクサ培養池の液を前記液移動装置へ導く流路及び前記液移動装置から液を前記ウキクサ培養池に導く流路を備え、これによって前記液移動装置から出て、前記ウキクサ培養池のウキクサの下方を流下し、再び前記液移動装置に戻る液の循環系が構成されたものであることを特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3又は請求項4記載の湖、沼、池等閉鎖性水域の水質浄化方法。

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