Pat
J-GLOBAL ID:200903037835362368

電極材料およびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992111321
Publication number (International publication number):1993307959
Application date: Apr. 30, 1992
Publication date: Nov. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 容量が大きく、充放電サイクル特性に優れ、自己放電が少なく、安全性の高い二次電池を可能にする負極電極を提供する。【構成】 次の(イ)(ロ)(ハ)(ニ)の特性を備えた多相炭素質物(M)を主成分とする電極材料:(イ) H/C原子比が0.08以下であること;(ロ) 真密度と、ラマンスペクトル分析による2つの特定ピークのスペクトルの積分強度の比であるGが特定の関係式を満足すること;(ハ) X線広角回折による面間隔d002が3.40Å未満のピークを少なくとも1つ有すること;(ニ) 比表面積が20m2/g以下であること。
Claim (excerpt):
下記(イ)、(ロ)、(ハ)および(ニ)の特性を備えた多相炭素質物(M)の粒子ないし繊維を主成分とする電極材料:(イ) H/C原子比が0.08以下であること;(ロ) 真密度をρ(g/cm3)、波長5145Åのアルゴンイオンレーザー光を用いたラマンスペクトル分析において、下記(1)式で示される値をG値とした場合、該ρおよびG値が下記(2)〜(4)式の条件を満たすこと;【数1】2.03≦ρ≦2.26 ・・・(2)G≧0.30 ・・・(3)G≧-1.50ρ+3.50 ・・・(4)(ハ) X線広角回折による(002)面の面間隔d002が3.40Å未満のピークを少なくとも1つ有すること;(ニ) 比表面積が20m2/g以下であること。
IPC (5):
H01M 4/58 ,  C04B 35/52 ,  C04B 41/85 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-368778
  • 特開平4-171677

Return to Previous Page