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J-GLOBAL ID:200903037843705290

高温型熱風加温機を用いる施設園芸用温室の暖房方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久木元 彰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001143937
Publication number (International publication number):2002305992
Application date: Apr. 06, 2001
Publication date: Oct. 22, 2002
Summary:
【要約】【課題】 面積が1,000m2以上の中規模以上の温室の暖房を、従来の温風暖房機の数を増やすことまたは温水暖房設備によることなく小型、少数の加温機を用いることにより可能にする。【解決手段】 本発明においては、高温型熱風加温機11に従来のダクトよりも小口径の熱風ダクト13を1本以上地下の埋設または架空設置に連結し、熱風ダクトを加温機11から圃場10内へ延在させ、その端末部を温風吹出しユニット14に連結する。該ユニットには温風吹出し口14が形成されその近くに送風機15が配置される。熱風加温機11がONすると温風吹出しユニット14と送風機15もONし、送風機15により該ユニット14の空気吸込み口16から温室内空気を吸い込みそれを熱風と混合し温風吹出し口14aから温室内四方へ吹き出し温室内を暖房する。熱風加温機および温風吹出しユニットは1基に限定されず温室の規模により複数基用いる。
Claim (excerpt):
1,000m2以上の面積の圃場(10a)を有する中規模から大規模の温室(10)の暖房方法にして、80°C〜150°Cの熱風を出力可能な1台以上の高温型熱風加温機(11)に1本以上の熱風ダクト(13)を連結し、該熱風ダクト(13)の先端に温風吹出しユニット(14)を連結し、該ユニット(14)内にてそれが吸い込む温室(10)内空気と熱風ダクト(13)を通して供給される熱風とを混合し、40°C〜60°Cの温風として温室(10)内四方へ吹き出すことを特徴とする高温型熱風加温機を用いる施設園芸用温室の暖房方法。
IPC (2):
A01G 9/24 ,  F24D 5/04
FI (2):
A01G 9/24 N ,  F24D 5/04 C
F-Term (7):
2B029PA05 ,  2B029SB08 ,  2B029SB09 ,  3L071AA01 ,  3L071AB06 ,  3L071AC01 ,  3L071AD02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (11)
  • 特開昭48-053547
  • 特公昭47-047176
  • 特公昭47-020368
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