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J-GLOBAL ID:200903037846937176

固形廃棄物と廃水の処理法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992283419
Publication number (International publication number):1994106190
Application date: Sep. 30, 1992
Publication date: Apr. 19, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 固形廃棄物の焼却処理工程とアンモニアを含有する高濃度有機性廃水の処理工程及び最終処分場浸出水の処理工程を相補的かつ効率的に組合せた処理法を提供する。【構成】 固形廃棄物1を処理する焼却炉2より蒸気3を得、この蒸気を発電2、高濃度有機廃水10のアンモニア放散工程12、および廃棄物集積場からの浸出水の蒸発工程22に利用する。更にアンモニアを除いた高濃度有機廃液は嫌気生物処理工程13に進み、ここからのメタンは工程12からのアンモニアと合わせて焼却炉2に導入される。
Claim (excerpt):
下記工程(ア)〜(オ)からなる固形廃棄物と廃水の処理法。(ア)高濃度有機性廃水よりアンモニアを放散させるアンモニア放散工程(イ)アンモニア放散工程(ア)のアンモニア放散後の高濃度有機性廃水を嫌気性生物処理により処理する嫌気性廃水処理工程(ウ)最終処分(埋立)場の浸出水を蒸発する蒸発工程(エ)蒸発工程(ウ)より生じた凝縮水と、嫌気性廃水処理工程(イ)の処理水を混合し、生物処理を行う二次廃水処理工程(オ)アンモニア放散工程(ア)で発生したアンモニア、嫌気性廃水処理工程(イ)で発生する可燃性ガス及び/又は汚泥、二次廃水処理工程(エ)で発生する汚泥のうち少なくとも1つを固形廃棄物と共に処理(焼却)する焼却工程。
IPC (10):
C02F 9/00 ,  B01D 19/00 ,  B09B 3/00 303 ,  C02F 1/04 ,  C02F 1/20 ,  C02F 3/28 ,  C02F 3/30 ,  C02F 11/04 ,  F22B 1/18 ,  F23G 5/46
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-238098
  • 特開昭50-131375
  • 特開平4-104898
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