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J-GLOBAL ID:200903037861038609
酸もしくはその塩の形態における変性重合体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田代 烝治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991176586
Publication number (International publication number):1993125128
Application date: Jul. 17, 1991
Publication date: May. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 露光されなかった領域が純水で洗除されることができ、露光された領域が良好な弾性を示す感光性記録層を構成するための結合剤重合体を提供すること。【構成】 (A)(a1)40から80重量%の少なくとも1種類の共役ジェン、(a1)10から50重量%の少なくとも1種類のエチレン性α、β-不飽和酸および(a3)0から50重量%の少なくとも1種類のエチレン性不飽和単量体を乳化重合させて製造されるカルボキシル基含有共重合体と、(B)以下の一般式(I)【化1】で表わされ、式中、R<SP>1</SP>が水素原子あるいはC<SB>1</SB>-C<SB>5</SB>アルキル基、R<SP>2</SP>が水素原子あるいはC<SB>1</SB>-C<SB>5</SB>アルキル基、Xが酸素原子、硫黄原子あるいはイミン基、Yがエステル基アミド基、エーテル基あるいはC<SB>1</SB>-C<SB>10</SB>アルキレン基を意味し、反応せしめられる酸機能基1個に対して付加される単量体単位の平均個数nが1<n≦100である、部分的グラフト化によりカルボキシル基に導入される側鎖基とから形成される、酸もしくはその塩の形態における変性重合体。
Claim (excerpt):
(A)(a1)40から80重量%の少なくとも1種類の共役ジェン、(a2)10から50重量%の少なくとも1種類のエチレン性α、β-不飽和酸および(a3)0から50重量%の少なくとも1種類のエチレン性不飽和単量体を乳化重合させて製造されるカルボキシル基含有共重合体と、(B)以下の一般式(I)【化1】で表され、式中、R<SP>1</SP>が水素原子あるいはC<SB>1</SB>-C<SB>5</SB>アルキル基、R<SP>2</SP>が水素原子あるいはC<SB>1</SB>-C<SB>5</SB>アルキル基、Xが酸素原子、硫黄原子あるいはイミン基、Yがエステル基、アミド基、エーテル基あるいはC<SB>1</SB>-C<SB>10</SB>アルキレン基を意味し、反応せしめられる酸機能基1個に対して付加される単量体単位の平均個数nが1<n≦100である、部分的グラフト化によりカルボキシル基に導入される側鎖基とから形成される、酸もしくはその塩の形態における変性重合体。
IPC (6):
C08F279/02 MQP
, C08F 8/14 MGL
, C08F222/02 MLS
, C08F236/04 MPF
, G03F 7/027
, G03F 7/038 501
Patent cited by the Patent:
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