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J-GLOBAL ID:200903037869873221
液晶表示装置の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴木 喜三郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997044400
Publication number (International publication number):1998239675
Application date: Feb. 27, 1997
Publication date: Sep. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】薄く、明るく、色ズレのない液晶表示装置の製造方法を提供する。【解決手段】耐熱性を有する耐熱性基板10に、照明光の照射により剥離を生ずる剥離層11を形成し、剥離層11に、薄膜素子を設けた薄膜素子層12を形成し、剥離層11に対し、前記耐熱性基板10側から照射光を照射して当該剥離層11に剥離を生じさせ、剥離された前記薄膜素子層12を、前記耐熱性基板10より薄い第1の透明基板14に接着し、該第1の透明基板14と薄膜素子が設けられていない第2の透明基板20との間にゲストホスト液晶層を挟持して液晶デバイスを形成する。そして、色の異なる複数の上記ゲストホスト液晶デバイスを積層し貼り合わせることによりカラー液晶表示装置を製造する。
Claim (excerpt):
耐熱性を有する耐熱性基板に、照明光の照射により剥離を生ずる剥離層を形成する剥離層形成工程と、前記剥離層形成工程により形成された剥離層に、薄膜素子を設けた薄膜素子層を形成する薄膜素子形成工程と、前記薄膜素子形成工程により形成された薄膜素子層に、前記耐熱性基板より厚みの薄い薄厚基板を形成する薄厚基板形成工程と、前記剥離層に対し、前記耐熱性基板側から照射光を照射して当該剥離層に剥離を生じさせ、前記薄板基板が形成された薄膜素子層を分離する照射分離工程と、分離された前記薄膜素子層の薄膜素子により駆動される二色性色素を含むゲストホスト液晶デバイスを製造する液晶デバイス製造工程と、を備えたことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (5):
G02F 1/1333 500
, B29D 31/00
, G02F 1/1347
, G02F 1/137 500
, G09F 9/35 385
FI (5):
G02F 1/1333 500
, B29D 31/00
, G02F 1/1347
, G02F 1/137 500
, G09F 9/35 385
Patent cited by the Patent: