Pat
J-GLOBAL ID:200903037882441934

車椅子及び車椅子用便器装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西川 惠清 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997166822
Publication number (International publication number):1999009625
Application date: Jun. 24, 1997
Publication date: Jan. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 車椅子に乗っている人が比較的楽に便器を使用でき、用便後には、不測に身体を強く挟むのを回避する。家庭内において、車椅子を使用している身障者や高齢者の介添え人の労力を軽減し、在宅介護を楽にし、身障者との同居を容易にし、そして、家庭外の公共施設等において、介添え人員を削減し、車椅子に乗っている人が外出を躊躇することを軽減し、外出を楽にし、車椅子に乗っている人と健常者との共生の一助になる。【解決手段】 車椅子1の座部5が左右に分割され、左右の分割座部部分5a,5bが前後のスライドガイド40,40に対して左右にスライドして開閉自在に保持され、分割座部部分5a,5bを手動にて開閉操作する操作手段42が設けられる。座部5の開放状態において、前後のスライドガイド40,40に大腿部と、臀部の背骨側部分とを載置して体重を支持する。
Claim (excerpt):
車椅子の座部が左右に分割され、左右の分割座部部分が前後のスライドガイドに対して左右にスライドして開閉自在に保持され、分割座部部分を手動にて開閉操作する操作手段が設けられ、座部の開放状態において、前後のスライドガイドに大腿部の下面部と、臀部の背骨側部分とを載置して体重を支持できるようにして成ることを特徴とする車椅子。

Return to Previous Page