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J-GLOBAL ID:200903037897025180

燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木内 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992334656
Publication number (International publication number):1994187997
Application date: Dec. 15, 1992
Publication date: Jul. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 リブ付電極1として界面活性剤を含む溶液による洗浄処理その他の前処理を施したものを使用すると言う簡単な手段で、リブ付電極のガス透過性を改善し、リン酸の分布のバラツキを少なくする。このようなリブ付電極自体の性能向上に伴い、これを使用した燃料電池の性能の安定化と信頼性の向上を可能とする。【構成】 コンベア6によって搬送されたリブ付電極1に、ポンプ4とノズル5により界面活性剤を含む溶液を散布する。この溶液によってリブ付電極製造時の汚れや研磨カスが除去される。回収した溶液は、浮上分離槽7内で散気管9からの泡を利用して、研磨カスなどを除去した後、フィルター14を通り、ポンプ4によって再びノズル5に送られリブ付電極1に散布される。汚れた泡は、泡掻取り装置11で外部に排出される。
Claim (excerpt):
電解質を含んだマトリックスを挟んで、液体燃料と液体酸化剤の流通溝が形成された一対のリブ付電極を配置して成り、前記流通溝に燃料と酸化剤が流通している条件下で電気エネルギーを出力する単位セルを、セパレーターを介して複数積層構成した燃料電池において、前記リブ付電極として、界面活性剤を含む溶液と接触させて洗浄されたものを使用したことを特徴とする燃料電池。
IPC (2):
H01M 4/86 ,  H01M 4/88

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