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J-GLOBAL ID:200903037942013473
電気二重層キャパシタ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (3):
青山 葆
, 山本 宗雄
, 西下 正石
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004099474
Publication number (International publication number):2005286179
Application date: Mar. 30, 2004
Publication date: Oct. 13, 2005
Summary:
【課題】 特定の方法で製造された非多孔性炭素質電極と特定構造の電解質とを組合わせることによって、電気二重層キャパシタの膨張率を低減すること。【解決手段】 有機電解液中に非多孔性の炭素質電極が浸されてなる電気二重層キャパシタにおいて、該有機電解液がピロリジニウム化合物塩を溶質として含有し、該炭素質電極が、ニードルコークスグリーンパウダーを、不活性雰囲気下600〜900°Cで2〜4時間焼成し、焼成した粉末を、重量比で1.8〜2.2倍量の水酸化アルカリ粉末と混合し、粉末混合物を、不活性雰囲気下650〜850°Cで2〜4時間焼成し、焼成した粉末混合物を洗浄して水酸化アルカリを除去し乾燥させて、炭素粉末を得る工程;及び 該炭素粉末を成形する工程;を包含する方法によって得られたものである、電気二重層キャパシタ。【選択図】なし
Claim (excerpt):
有機電解液中に非多孔性の炭素質電極が浸されてなる電気二重層キャパシタにおいて、
該有機電解液がピロリジニウム化合物塩を溶質として含有し、
該炭素質電極が、
ニードルコークスグリーンパウダーを、不活性雰囲気下600〜900°Cで2〜4時間焼成し、焼成した粉末を、重量比で1.8〜2.2倍量の水酸化アルカリ粉末と混合し、粉末混合物を、不活性雰囲気下650〜850°Cで2〜4時間焼成し、焼成した粉末混合物を洗浄して水酸化アルカリを除去し乾燥させて、炭素粉末を得る工程;及び
該炭素粉末を成形する工程;
を包含する方法によって得られたものである、電気二重層キャパシタ。
IPC (2):
FI (2):
H01G9/00 301A
, H01G9/00 301D
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
Cited by examiner (4)