Pat
J-GLOBAL ID:200903037944135762

編地終端部におけるパイピング処理方法及び編地終端部をパイピング処理した編地

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉本 勝徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992107482
Publication number (International publication number):1993302246
Application date: Apr. 27, 1992
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】生産性を高められながらも、着心地の良いニット製品を提供出来るようにすることを目的とするものである。【構成】複数の編針を出退可能に設けたニードルベッドを少なくとも前後一対に配設した横編機を使用して編地を編成し、編地の終端部においてパイピング処理を開始するにあたり、編地を編成しているループを前後何れか一方の編針に掛止された状態にして他方の編針を空針にし、前後の所定の編針に弾性糸をタックさせ、タックされた弾性糸のうち、空針側の編針の弾性糸をタックさせた状態を維持させ、一方の編針/及び他方の編針の空針でパイピング編地部分を編成し、該パイピング編地部分の終端部のループと前記タックされた状態の弾性糸とを結合してパイピングを形成した後、当該接合部分のループを弾性糸を用いて伏目処理するようにしたものである。
Claim (excerpt):
複数の編針を出退可能に設けたニードルベッドを少なくとも前後一対に配設した横編機を使用して編地を編成し、編地の終端部においてパイピング処理を開始するにあたり、編地を編成しているループを前後何れか一方の編針に掛止された状態にして他方の編針を空針にし、前後の所定の編針に弾性糸をタックさせ、タックされた弾性糸のうち、空針側の編針の弾性糸をタックさせた状態を維持させ、一方の編針/及び他方の編針の空針でパイピング編地部分を編成し、該パイピング編地部分の終端部のループと前記タックされた状態の弾性糸とを結合してパイピングを形成した後、当該接合部分のループを弾性糸を用いて伏目処理するようにしたことを特徴とする編地終端部におけるパイピング処理方法。
IPC (3):
D04B 1/18 ,  D04B 1/24 ,  D04B 7/32
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭59-228055
  • 特開平2-091254
  • 特開平3-279447

Return to Previous Page