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J-GLOBAL ID:200903037945261923

感光層の塗布装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梅田 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996220898
Publication number (International publication number):1998063017
Application date: Aug. 22, 1996
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 塗布液の使用効率を高め、これにより安定した特性を得ることができる良品率の高い浸漬法による感光層の塗布装置の提供。【解決手段】 撹拌槽5より必要な量の塗布液が循環路12を経由して循環ポンプ14にて塗布槽1へと供給される。上記支持体4に塗布液による塗布膜が形成されることで、徐々に塗布液2が減少するため、一定量の塗布液2が補給槽6より撹拌槽5に補充され、撹拌装置7にて撹拌される。この時、支持体の浸漬塗布を停止させ、塗布液2の循環を所定時間行い、塗布槽1や循環経路内に在留する塗布液と補充された塗布液とが十分に撹拌され均一に両者が混合され、両者間での不均一による塗布欠陥が防止できる。また循環中に塗布欠陥が生じる異物が配置されたフィルタに除去される。
Claim (excerpt):
塗布槽に満たされた結着剤及び感光材料よりなる塗布液中に導電性の支持体を浸漬させ、引き上げることで、該支持体表面に塗布液による所定厚の感光層を塗布するために、上記塗布槽に必要な塗布液を供給するための撹拌槽を備えた感光層の塗布装置において、上記支持体の浸漬を行うことなく、塗布液の撹拌を行うと同時に、撹拌槽から塗布槽へ、塗布槽から撹拌槽へと循環供給を所定時間行い、その後に浸漬塗布を行うことを特徴とする感光層の塗布装置。
IPC (2):
G03G 5/05 102 ,  B05C 3/02
FI (2):
G03G 5/05 102 ,  B05C 3/02

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