Pat

J-GLOBAL ID：200903037948724304

画像情報処理装置

Inventor： 宮崎 早苗 ,  前嶋 司
Applicant, Patent owner： エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社
Agent (1)： 鈴木 正剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993112473
Publication number (International publication number)：1994300845
Application date： Apr. 16, 1993
Publication date： Oct. 28, 1994
Summary：

【要約】【目的】 人工衛星または航空機で得た画像情報に含まれる大気誤差情報を速やか且つ高精度に求め、その大気誤差情報に基づいて画像情報を補正する。【構成】 水域における反射率が最も小さい波長λの光線の反射光により得られる画像情報を大気情報生成部33で水域部情報と陸域部情報とに分割する。水陸部情報は、大気からの散乱あるいは反射によるものなので、この水陸部情報からから第一の大気誤差情報を算出する。大気情報推定部35では、波長γと他の波長αとの光線間の相関をとって第一の大気誤差情報から当該波長αの光線による第二の大気誤差情報を推定する。そして、補正部36においてこれら大気誤差情報を夫々波長毎に画像情報から除去する。

Claim (excerpt)：

人工衛星または航空機から地表方向に放射された近赤外光線の反射光に基づいて生成される画像情報の処理装置であって、前記画像情報を取込む画像情報取込み手段と、前記画像情報の対応領域の地形情報を入力する地形情報入力手段と、前記地形情報と前記画像情報とを対比して該画像情報を水域部情報と陸域部情報とに夫々分割する情報分割手段と、分割された水域部情報に基づいて大気誤差情報を生成する大気情報生成手段と、前記画像情報から前記大気誤差情報を除去する画像情報補正手段と、を有することを特徴とする画像情報処理装置。

IPC (4)：

G01S 17/88 ,  G01V 3/17 ,  G06F 15/62 385 ,  G06F 15/64