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J-GLOBAL ID:200903037950153500

眼底カメラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 日比谷 征彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993343092
Publication number (International publication number):1995163524
Application date: Dec. 14, 1993
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 眼底血管の明瞭な蛍光画像を撮影する【構成】 被検者にリポソームで内包した蛍光色素を静脈注射する。励起フィルタ37を光路から退避させ、照明用光源39で眼底Eaを照明する。ここでの反射光は、テレビカメラ18、一次元CCDセンサ23により眼底像及び血管像として受光される。血管像の信号により眼球運動を検知し、ガルバノミラー8を偏向し眼底を自動追跡する。半導体レーザー光源29からのレーザー光は眼底Eaの血管に照射され、血流中のリポソームを溶解し蛍光色素を血流中に解放する。励起フィルタ37を光路に挿入すると、照明光は青色励起光とされ、血流中の蛍光色素を励起する。眼底Eaでの反射光束のうち蛍光成分のみがテレビカメラ18に到達し、蛍光血管像が記録装置19に記録される。
Claim (excerpt):
被検眼の眼底を第1の波長帯域で照明する照明手段と、前記第1の波長帯域と異なる第2の波長帯域で眼底を観察或いは撮影する観察撮影光学系と、被検者の体内に蛍光発光反応を抑制した状態の蛍光色素を注入し、該蛍光発光反応の抑制を解放するためのレーザー光を照射する照射手段とを設けた蛍光撮影可能な眼底カメラにおいて、前記観察撮影光学系は、レーザー光の照射位置を偏向する偏向光学系と、被検眼の眼球運動を検出する眼球運動検出手段とを有し、該眼球運動検出手段により得られる情報に基づいて、前記偏向光学系を駆動して眼底を自動的に追跡することを特徴とする眼底カメラ。
IPC (2):
A61B 3/14 ,  G02B 3/14

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