Pat
J-GLOBAL ID:200903037975395053
電動パワーステアリング装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997354982
Publication number (International publication number):1999180331
Application date: Dec. 24, 1997
Publication date: Jul. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ステアリングモータがロックした場合でも、車両の運動を好適に制御する。【解決手段】 通常時には、操舵トルクセンサ12が操舵トルクを検出し、ステアリングモータ60が、操舵トルクに応じた駆動力を発生し、この駆動力がアシスト力として転舵輪15に付与される。ステアリングモータ60が発生すると、電磁クラッチ70が解除され、マニュアルステアリング状態へ移行する。しかし、何らかの理由でクラッチ解除ができないときは、転舵輪15が転舵不能になる。このような場合でも、操舵トルクに応じた制動力が発生するようにブレーキ54が制御される。そして、この制動力によりヨー方向の運動が制御された状態で、安全な場所に車両を停止させることができる。
Claim (excerpt):
ステアリングの操舵情報を検出する操舵情報検出手段と、該検出された操舵情報に応じた駆動力を発生するステアリングモータと、ステアリングモータの駆動力を操舵車輪へ伝達する伝達手段と、を含む電動パワーステアリング装置において、ステアリングモータのロック状況を検出するモータロック検出手段と、モータロックが検出された場合に、前記操舵情報の方向と大きさに基づいて車輪の制動力を制御する制動制御手段と、を含み、モータロックにより操舵車輪が転舵不能になった場合に、少なくとも一の車輪に制動力を与えることにより、車両のヨー方向の運動を制御することを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (5):
B62D 6/00
, B62D 5/04
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D119:00
FI (2):
Return to Previous Page