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J-GLOBAL ID：200903037980879883

アルミニウム材のフッ素樹脂塗装用表面処理方法

Inventor： 玉木 昌子 ,  柴田 恒雄 ,  大橋 秀行
Applicant, Patent owner： 松下電器産業株式会社
Agent (1)： 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992014653
Publication number (International publication number)：1993209300
Application date： Jan. 30, 1992
Publication date： Aug. 20, 1993
Summary：

【要約】【目的】 アルミニウムあるいはアルミニウム合金材にフッ素樹脂を塗装する際にフッ素樹脂の密着性を向上させるためにアルミニウム材表面を粗面化する方法において、均一なエッチングができ、同時に複数のアルミニウム板が処理でき、しかも整流器を必要としない粗面化方法を提供することを目的とする。【構成】 交流電源5からアルミニウム板6、6に通電すると、双方が陽極と陰極を繰り返し、陽極側のアルミニウム板6が溶解し、エッチングが行なわれる。高価な整流器を備えた直流電源をしようする必要が無く、しかも交流電流を使用しているため陽極と陰極が交互に入れ替わるのでエッチング開始点が増加してより複雑な粗面化構造を形成することができる。

Claim (excerpt)：

交流電流によりエッチングすることを特徴とするアルミニウム材あるいはアルミニウム合金材のフッ素樹脂塗装用表面処理方法。

IPC (5)：

C25F 3/04 ,  B05D 3/14 ,  B05D 7/14 101 ,  B05D 7/24 302 ,  C25F 3/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開平3-260100
  
• 特開昭58-077597
  
• 特開平4-027616
  
• 特開昭63-240419