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J-GLOBAL ID:200903037992624511

直流電流センサー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 押田 良久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993280104
Publication number (International publication number):1995110343
Application date: Oct. 12, 1993
Publication date: Apr. 25, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 すでに配線が完了している導線への取付配置が非常に簡便で汎用性の高い直流電流センサーの提供。【構成】 一体のコ字型検出コア部材2bとI字型の検出コア部材21a,21b及びこれを介して対向配置する略矩形筒状の4個の励磁コア4部材、励磁コア4の対向部分52a,52b,52c,52dとで形成される分割型の検出コア2の内側に被検出導線1が貫通配置され、導線1の直流電流にて検出コア2に発生した磁束Φ0に対し、励磁コア4部材の各々隣接部分51に逆相励磁可能に巻回配置した励磁コイル5に、周波数f0の交流電流で発生する磁束を用いて、実質的に検出コア2部材の周方向に対して直交接続する励磁コア4のコア直交部を形成する該対向部分52a,52b,52c,52dで周期的に磁気的なギャップを形成する。
Claim (excerpt):
環状の軟質磁性材料からなる検出コアの内側に非接触検出する直流電流が流れる被検出導線を貫通配置する直流電流センサーにおいて、前記検出コアが、被検出導線を貫通配置する際に周方向の少なくとも一ヶ所にて分割可能に複数の検出コア部材からなり、該検出コア部材の一つに、前記被検出導線に流れる直流電流により発生する周方向の磁束に対して略直交方向に発生する磁束にて該検出コア部材の一部を磁気的に飽和させ、周方向の磁束による磁路を周期的に遮断すべく、検出コア部材の周方向に対して直交接続するコア直交部を設けて環状を形成する少なくとも一対の軟質磁性材料からなる励磁コアを検出コア部材を介して対向配置し、さらに、各々の励磁コアに励磁コイルを巻回配置し、かつ、互いの励磁コイルを逆相励磁するように接続するとともに、前記励磁コアの外周に検出コイルを一体的にトロイダル状に巻回配置したことを特徴とする直流電流センサー。
IPC (2):
G01R 15/18 ,  G01R 19/00
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特許第3093529号
  • 特許第3093531号
  • 特許第3093532号
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