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J-GLOBAL ID:200903037995408704
光学素子接合体の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
奈良 武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992278098
Publication number (International publication number):1994107436
Application date: Sep. 22, 1992
Publication date: Apr. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】 安価に、ガラス光学素子上にガラスとの密着力の高いAl2 O3 層を設けることにより、剥離に対する耐久性を高める。【構成】 接着性の悪い光学ガラスからなるレンズ1の接着剤等の樹脂との接合面に、アルミニウムアルコレート化合物またはアルミニウムキレート化合物等のアルミニウム有機化合物(またはアルミナゾル)2の希釈液をスピンコート塗布、スプレー塗布、ディッピング等の塗布方法により均一に塗布する。その後、100〜300°C程度で塗布面を加熱しAl2 O3 膜を形成する。次に、そのAl2 O3 膜上に樹脂を形成する。
Claim (excerpt):
ガラス光学素子とエネルギー硬化性透明樹脂とが接して界面を形成しているガラス-樹脂光学素子接合体を製造するにあたり、ガラス光学素子の表面にアルミニウム有機化合物またはアルミナゾルを塗布し、加熱する工程と、その上に樹脂層を形成する工程とを有することを特徴とする光学素子接合体の製造方法。
IPC (2):
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