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J-GLOBAL ID:200903037998321693
電子写真用感光体及びその製造方法、並びに画像形成装置
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997132007
Publication number (International publication number):1998228127
Application date: May. 22, 1997
Publication date: Aug. 25, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 感光体の光電特性及び画像品位の低下を抑制し、十分な機械的強度を有するとともに、強い外的ストレスの下、長期間使用においても高い耐久性を示す表面保護層を有する電子写真用感光体及びその製造方法、並びに、この感光体を用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】 導電性支持体上に感光層と表面保護層とを有する電子写真用感光体において、表面保護層が下記構造式(I)で示される電荷輸送物質と、官能基数が3以上のイソシアネート化合物の少なくとも2種類の化合物を3次元的に架橋重合させたもので構成されている電子写真用感光体及びその製造方法、並びに画像形成装置。(式中、R1 、R1 ’は水素原子又は炭素数が1〜5の範囲のアルキル基を、Xは水素原子、炭素数が1〜5の範囲のアルキル基、又はフェニル基を、Tは2価の脂肪族基を表す。Ar1 、Ar2 、Ar3 はフェニル基、ナフチル基又はアントラセン基を表す。)
Claim (excerpt):
導電性支持体上に感光層と表面保護層とを有する電子写真用感光体において、前記表面保護層が、下記構造式(I)で表される電荷輸送物質と、官能基数が3以上のイソシアネート化合物の少なくとも2種類の化合物を3次元的に架橋重合させたもので構成されていることを特徴とする電子写真用感光体。【化1】(式中、R1 、R1 ’は同一でも異なっていてもよく、水素原子又は炭素数が1〜5の範囲のアルキル基を表し、Xは水素原子、炭素数が1〜5の範囲のアルキル基又は置換されていてもよいフェニル基を表し、Tは枝分かれしていてもよい2価の脂肪族基を表す。Ar1 、Ar2 、Ar3 は同一でも異なっていてもよく、フェニル基、ナフチル基又はアントラセン基を表し、これらの置換基は(複数個の)ハロゲン原子、炭素数が1〜5の範囲のアルキル基又は炭素数が1〜5の範囲のアルコキシ基で置換されていてもよい。)
IPC (6):
G03G 5/147 504
, G03G 5/147 502
, G03G 5/00 101
, G03G 5/06 312
, G03G 5/06 370
, C07C271/40
FI (6):
G03G 5/147 504
, G03G 5/147 502
, G03G 5/00 101
, G03G 5/06 312
, G03G 5/06 370
, C07C271/40
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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画像形成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-061582
Applicant:富士ゼロックス株式会社
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電子写真画像形成部材及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-309341
Applicant:ゼロックスコーポレイション
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電子写真用感光体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-174582
Applicant:富士電機株式会社
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電子写真用感光体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-324033
Applicant:富士ゼロックス株式会社
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