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J-GLOBAL ID:200903038003412353

不整地走行用鞍乗型四輪車の車体フレーム構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 奥山 尚男 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991355060
Publication number (International publication number):1993039076
Application date: Nov. 13, 1982
Publication date: Feb. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 フレーム強度を向上して、不整地走行における耐久性の向上を図る。【構成】 左右のフレーム81,82 の先端部801をステアリングシャフト14の軸支部から前方斜め下方向に向けて延出して上記下部フレーム91,92 側に連結し、上記延出部の中間部bの左右フロントカウルメンバ間隔S3 を延出部の下端部cのフレーム間隔S2 より大きくなるように外方に張り出して形成し、上記延出部の中間部bに、フロントサスペンションのサスペンションユニット23上端部を支持したことにある。
Claim (excerpt):
左右一対の上部フレームと左右一対の下部フレームを鞍乗型に構成した幅の狭いフレームの前部左右と後部左右に、バルーンタイヤを装着した前車輪と後車輪を各二輪備え、フレームに対してステアリングシャフトを回転自在に軸支する軸支部後部からフレーム後方に向けてフレームの略中央に縦長にシートを載置し、上記ステアリングシャフトの上端に設けたバーハンドルでステアリングシャフト下端とリンク結合した前車輪側のナックルアームを介して前二輪を操舵するとともに、ステップを前後輪の間で上記シート下方のフレーム左右に配置し、前後輪間に搭載したエンジンで車輪を駆動し不整地を走行する鞍乗型四輪車であって、上記左右の上部フレームの先端部をステアリングシャフトの軸支部から前方斜め下方向に向けて延出して上記下部フレーム側に連結し、上記延出部の中間部の左右フレーム間隔を延出部の下端部のフレーム間隔より大きくなるように広く形成し、上記延出部の中間部に、フロントサスペンションのサスペンションユニット上端部を支持したことを特徴とする不整地走行用鞍乗型四輪車の車体フレーム構造。
IPC (2):
B62K 5/06 ,  B62K 25/04

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