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J-GLOBAL ID：200903038014601123

レーダ装置

Inventor： 伊藤 敏晴 ,  國方 貴光 ,  岩本 雅史 ,  藤坂 貴彦 ,  大橋 由昌
Applicant, Patent owner： 防衛庁技術研究本部長 ,  三菱電機株式会社
Agent (1)： 高田 守
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992096402
Publication number (International publication number)：1993297134
Application date： Apr. 16, 1992
Publication date： Nov. 12, 1993
Summary：

【要約】【目的】 目標の直進または回転運動により生ずるドップラー効果と、振子運動により生ずるドップラー効果とを利用して目標の高分解能画像を得るレーダ装置において、これらのドップラー効果が互いに及ぼす影響を排除して目標画像の画質を向上する。【構成】 この発明に係るレーダ装置は、エレベーション圧縮手段8とアジマス圧縮手段10を備え、その間に動揺周期推定誤差補償手段9と補償制御手段13を備えたものである。【効果】 動揺周期推定誤差補償手段が目標のローリング周期推定誤差により生じる位相誤差を補償するから、目標のローリング周期の推定値に誤差を生じても性能を低下させることなくアジマス圧縮を実行できる。

Claim (excerpt)：

目標の移動及び姿勢角の変化により生じるドップラー効果を利用するレーダ装置において、目標の所定の点から得られたデータを記憶するデータ記憶手段と、目標の姿勢角変化の周期推定誤差に基づいて、データ記憶手段に記憶されたデータを補正する周期推定誤差補償手段を備えたことを特徴とするレーダ装置。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特公平4-005155
  
• 特公平5-005156
  
• 特公平4-005157
  
• 特開昭62-231188