Pat
J-GLOBAL ID:200903038018342610
人間の頭部画像検出装置及び乗員保護装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002081644
Publication number (International publication number):2003281551
Application date: Mar. 22, 2002
Publication date: Oct. 03, 2003
Summary:
【要約】【課題】 人間の頭部と、正常姿勢で着座している人間の握り拳とを、画像上で区別しようとした場合に区別ができなくなる。【解決手段】 座席上の物体の画像を複数に分割する第1手段と、その分割された部分画像の空間上での位置を、少なくとも距離データを含む座標形式で算出する第2手段と、第2手段で算出された距離データに応じて、前記分割された画像部分のそれぞれをグループに分類すると共に、画像部分のそれぞれに対して細線化処理を施す第3手段と、細線化処理された画像部分の線状度合いの高い画像部分を抽出する第4手段と、その線状度合いの高い画像部分を、グループ毎に重ね合わせる第5手段と、重ね合わされた合成画像に対して、それが楕円、又は円の円弧の一部分であるか否かを判定し、円弧の一部分であると判定された場合に、画像から人間の頭部が抽出されたと判定する人間の頭部画像検出システム。
Claim (excerpt):
撮像装置によって撮像された物体の画像を複数に分割する第1手段と、第1手段で分割された分割画像のそれぞれの空間上における位置を、この空間上の位置と前記撮像装置との間の距離データと共に算出する第2手段と、第2手段で算出された距離データの大きさに応じて、前記第1手段で分割された分割画像のそれぞれを複数のグループに分類すると共に、前記分割画像のそれぞれに対して細線化処理を施す第3手段と、第3手段で細線化処理された分割画像のうち線状度合いの高い分割画像を抽出する第4手段と、第4手段で抽出された線状度合いの高い分割画像を、前記グループ毎に重ね合わせる第5手段と、第5手段で重ね合わされた合成画像のそれぞれに対して、それぞれの合成画像が楕円、又は円の円弧の一部分であるか否かを判定し、円弧の一部分であると判定された場合に、前記合成画像から人間の頭部が抽出されたと判定し、それに対応する検出信号を出力する第6手段とからなる人間の頭部画像検出装置。
IPC (4):
G06T 7/60 200
, B60R 21/32
, G06T 1/00 340
, G06T 7/00 200
FI (4):
G06T 7/60 200 C
, B60R 21/32
, G06T 1/00 340 A
, G06T 7/00 200 Z
F-Term (28):
3D054EE11
, 3D054EE31
, 5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057BA13
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB06
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE08
, 5B057CE09
, 5B057CE12
, 5B057CE15
, 5B057CF01
, 5B057CF05
, 5B057DA08
, 5B057DA12
, 5B057DB02
, 5B057DC01
, 5B057DC30
, 5L096BA04
, 5L096CA05
, 5L096EA04
, 5L096EA43
, 5L096FA04
, 5L096JA18
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