Pat
J-GLOBAL ID:200903038023886785
超音波ドプラ診断装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993074448
Publication number (International publication number):1994285065
Application date: Mar. 31, 1993
Publication date: Oct. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】表示画面を観察するだけで器官の運動状態を容易に把握でき、器官の機能低下や異常を定量的、高精度且つ迅速に評価可能にする。【構成】心筋などの運動する器官を超音波ビームでフレーム毎に繰り返し走査して超音波エコー信号を得る手段と、超音波エコー信号に基づいて診断部位の断層像とカラー血流像とを重畳表示する手段とを備えた。超音波エコー信号に基づいて器官の運動速度を各フレームのサンプルボリューム毎に演算する手段と、断層像上で任意の基準座標点を設定可能な手段と、各フレームの断層像上で基準座標点から放射状に延びるラスタに準じた演算領域を設定する手段と、演算された各フレームの運動速度に基づいて器官の運動の特徴量を演算領域毎に演算する手段と、各フレームの特徴量を演算領域の放射状配置の位置をパラメータとした一次元画像データに座標変換する手段と、変換された画像データをモニタ上の時間軸に対応させて逐次表示する手段とを備えた。
Claim (excerpt):
心筋や血管壁などの運動する器官を含む診断領域を超音波ビームでフレーム毎に繰り返し走査して超音波エコー信号を得る走査手段と、この超音波エコー信号に基づいて上記診断部位の断層像とカラー血流像とを重畳表示する画像表示手段とを備えた超音波ドプラ診断装置において、上記超音波エコー信号に基づいて上記器官の運動速度を各フレームのサンプルボリューム毎に演算する速度演算手段と、上記断層像上で任意の基準座標点を設定可能な座標設定手段と、上記各フレームの断層像上で上記基準座標点から放射状に延びるラスタに準じた演算領域を設定する領域設定手段と、上記速度演算手段により演算された各フレームの運動速度に基づいて上記器官の運動の特徴量を上記演算領域毎に演算する特徴量演算手段と、この特徴量演算手段により演算された各フレームの特徴量を上記演算領域の放射状配置の位置をパラメータとした一次元画像データに座標変換する座標変換手段と、この座標変換手段により変換された画像データをモニタ上の時間軸に対応させて逐次表示する特徴量表示手段とを備えたことを特徴とする超音波ドプラ診断装置。
IPC (2):
Return to Previous Page