Pat
J-GLOBAL ID:200903038035111363
顔料分散組成物及び塗料組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐藤 成示 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997133427
Publication number (International publication number):1998324838
Application date: May. 23, 1997
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 再分散性や色安定性などを高いまま維持して、クラック性を著しく強くすることができる顔料分散組成物及び塗料組成物を提供することにある。【解決手段】 一般式がR1 n SiX4-n (式中、R1 は同一又は異種の置換もしくは非置換の炭素数1〜8の1価炭化水素基を示し、nは0〜3の整数、Xは加水分解性基を示す)で表される加水分解性オルガノシランを、有機溶媒または水に分散されたコロイダルシリカ中で部分加水分解して得られた、オルガノシランのシリカ分散オリゴマー溶液と有機溶媒とからなるオルガノシラン溶液に、金属酸化物系顔料、微粉末シリカと微粉末アルミナのうち少なくとも一方、アルミニウムアルコキシドとチタニウムアルコキシドとジルコニウムアルコキシドのうち少なくとも一つをそれぞれ添加して成る顔料分散組成物であって、上記金属酸化物系顔料のうち、5〜60重量部を針状金属酸化物で置換した。
Claim (excerpt):
一般式がR1 n SiX4-n (式中、R1 は同一又は異種の置換もしくは非置換の炭素数1〜8の1価炭化水素基を示し、nは0〜3の整数、Xは加水分解性基を示す)で表される加水分解性オルガノシランを、有機溶媒または水に分散されたコロイダルシリカ中で部分加水分解して得られた、オルガノシランのシリカ分散オリゴマー溶液と有機溶媒とからなるオルガノシラン溶液に、金属酸化物系顔料、微粉末シリカと微粉末アルミナのうち少なくとも一方、アルミニウムアルコキシドとチタニウムアルコキシドとジルコニウムアルコキシドのうち少なくとも一つをそれぞれ添加して成る顔料分散組成物であって、上記金属酸化物系顔料のうち、5〜60重量部を針状金属酸化物で置換したことを特徴とする顔料分散組成物。
IPC (6):
C09D 17/00
, C09D 1/00
, C09D 7/12
, C09D101/00
, C09D127/12
, C09D151/08
FI (6):
C09D 17/00
, C09D 1/00
, C09D 7/12 Z
, C09D101/00
, C09D127/12
, C09D151/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
顔料分散組成物及び塗料組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-011035
Applicant:松下電工株式会社, 大日精化工業株式会社
-
特開平1-264932
Return to Previous Page