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J-GLOBAL ID:200903038041547548

光周波数安定化方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993004682
Publication number (International publication number):1994216853
Application date: Jan. 14, 1993
Publication date: Aug. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 光FSK通信システムにおいて、副次的に発生する残留強度変調成分を低減化し、伝送品質を向上させる。また、光FSK-FDM通信方式において光合波器を用い、低損失かつ安定にFSK信号光を送出させる。【構成】 原信号101によって光FSK変調されたレーザ100の信号光を光周波数に依存してその透過率が変化する光素子104へ透過させる。この透過光の一部を光分岐器106で分岐し、光検出器105で電気信号に変換する。この電気信号と原信号101との相関を誤差信号生成器102で取る。得られた誤差信号103でレーザ100の光周波数の補正を行う。
Claim (excerpt):
光周波数シフトキーイング変調(光FSK)方式を用いた光通信システムにおいて、光周波数に応じてその透過光強度、又は反射光強度が変化する光素子に、送信信号となるFSK信号光を透過、又は反射させる手段と、前記透過光、又は反射光を伝送路へ送りこむ手段と、前記透過光、又は反射光の一部を検出し電気信号に変換する光検出手段と、該光検出手段によって得られた電気信号から前記FSK信号光の光周波数変動の情報、並びに前記FSK信号光の光強度揺らぎの情報を含んだ誤差信号を生成するために、該電気信号と光源を光FSK変調する原信号との相関を取る手段と、前記電気信号と前記原信号との相関関係から得られた前記誤差信号を用いて前記光源の光周波数を調整することにより、前記FSK信号光の光周波数値と前記光素子の透過光強度、又は反射光強度が最大となる光周波数値との相対的な位置関係を調整する手段とを備え、前記調整手段により、前記FSK信号光の光周波数を前記光素子の透過光強度、又は反射光強度が最大となる光周波数近傍に安定化することを特徴とする光周波数安定化方式。
IPC (2):
H04B 10/04 ,  H04L 27/14

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