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J-GLOBAL ID:200903038052026418
自動ピアノ
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
川▲崎▼ 研二 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995288933
Publication number (International publication number):1997134172
Application date: Nov. 07, 1995
Publication date: May. 20, 1997
Summary:
【要約】【課題】 変化系奏法で演奏された楽曲を再現する。【解決手段】 鍵1が、完全な離鍵がなされる前に押鍵されると、時刻tcから押鍵が開始され、K2を通過することなく、時刻t2で再びK3を通過し、時刻t3でエンド位置Xeに至る。記録時に上記した鍵軌道をとり、時刻t2以前に打弦が行われた場合の演奏情報は、打弦イベント、タイムインターバル、離鍵欠落イベントおよび離鍵欠落押鍵イベントで構成される。そして、再生時には打弦イベント中の打弦速度VHや、離鍵欠落押鍵イベント中の押鍵近似速度データvpに基づいて鍵軌道が再生され、これにより変化系奏法で演奏された楽曲が再現される。
Claim (excerpt):
鍵を自動的に駆動する手段および前記鍵による演奏状態を記録する記録手段を有する自動ピアノにおいて、前記鍵および前記鍵の押下に連動して駆動されるピアノの打弦機構のうち、予め定めた部分の動きから発音状態を検出する発音検出手段と、前記鍵および前記鍵の解放に連動して駆動されるピアノの消音機構のうち、予め定めた部分の動きから消音状態を検出する消音検出手段と、前記発音検出手段および前記消音検出手段の検出結果に応じて発音指示データおよび消音指示データを出力する発音消音指示データ出力手段と、本来対になるべき前記発音指示データと前記消音指示データのうちいずれか一方しか出力されない場合、それを識別する識別データを出力する識別データ出力手段とを具備し、前記発音指示データ、前記消音指示データおよび前記識別データを演奏情報として記録することを特徴とする自動ピアノ。
IPC (4):
G10H 1/00 102
, G10H 1/00 101
, G10F 1/02
, G10H 1/34
FI (4):
G10H 1/00 102 Z
, G10H 1/00 101 B
, G10F 1/02 B
, G10H 1/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭59-030596
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自動ピアノおよび演奏データ加工装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-079604
Applicant:ヤマハ株式会社
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