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J-GLOBAL ID:200903038058886443
二酸化炭素の変換方法及び装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
谷 浩太郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992010119
Publication number (International publication number):1993193920
Application date: Jan. 23, 1992
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 比較的低温で実現でき、しかも反応効率が高く、固体の生成物が生じることによる性能低下を防止できる二酸化炭素の変換方法と装置を提供すること。【構成】 300°C〜400°Cの温度範囲でフェライトに二酸化炭素と水素を通じることにより、フェライト表面に炭素を析出させ、この後、該フェライトを二酸化炭素の供給なしに水素中で600°C以上に昇温することにより、該フェライト上に析出していた炭素をメタンに変換する。【効果】 反応効率が高く、エネルギー消費が少なくかつ連続的な運転が可能である。
Claim (excerpt):
300°Cから400°Cの間の温度に保持されたフェライトを内蔵した反応炉中に二酸化炭素と水素とを同時に供給することにより二酸化炭素を炭素に還元することを特徴とする二酸化炭素の変換方法。
IPC (5):
C01B 31/02 101
, B01J 23/74 321
, B01J 23/78
, C07C 1/00
, C07C 9/04
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