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J-GLOBAL ID:200903038060693725

熱間圧延材の接合方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 春日 讓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992063946
Publication number (International publication number):1993076910
Application date: Mar. 19, 1992
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】短時間でバー材を接合し連続熱間圧延を実現する。【構成】先行バー材1の後端部を後行バー材2に対して傾けて配置し、後行バー材2の先端面2eの下端を先行バー材1の後端面1の下端よりもeだけ垂直方向にずらして先行バー材1の後端面1eに突き当てる。然る後、Qなる力で後行バー材2を垂直方向に押し下げる。後端面1eは先端面2eに対してθだけ傾いているため、両端面1e,2e間には押し下げによる相対すべりが生じると同時に、くさび効果により圧力Pが発生し、この圧力Pにより両端面1e,2e間に圧着力と塑性変形が生じる。この塑性変形と相対すべりにより端面表面の酸化スケール1S,2Sは除去され、生地の金属面が露出し、同時に圧力Pによる圧着力と塑性変形により接合される。
Claim (excerpt):
熱間圧延設備のラインで先行圧延材と後行圧延材とを接合する熱間圧延材の接合方法において、前記先行圧延材の後端部の端面と前記後行圧延材の先端部の端面とを互いに塑性変形するよう押圧しながら両端面間に相対すべりを生じさせて、両圧延材を接合することを特徴とする熱間圧延材の接合方法。
IPC (4):
B21B 15/00 ,  B21B 1/26 ,  B21B 45/06 ,  B23K 20/00 340
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭60-240305
  • 特開昭50-059246
  • 特開昭62-142082

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