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J-GLOBAL ID:200903038068915573

感光感熱記録材料の記録方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997133659
Publication number (International publication number):1998324061
Application date: May. 23, 1997
Publication date: Dec. 08, 1998
Summary:
【要約】【課題】 低出力の赤外又は緑〜赤色レーザー光等の光源を用いても、感度、コントラスト、画像品質に優れた記録が可能で、完全ドライの白黒もしくはカラーの鮮明な画像を形成しうる感光感熱記録材料の記録方法を提供する。【解決手段】 感光感熱記録層に、熱応答性マイクロカプセルに内包された電子供与性の無色染料と、熱応答性マイクロカプセルの外に、同一分子内に電子受容部と重合性ビニルモノマー部とを有する化合物及び有機ボレート塩化合物を含むか、電子受容性顕色剤、重合性ビニルモノマー及び有機ボレート塩化合物を含む感光感熱記録材料に、該記録材料を露光させ得るとともに、目標位置において、一方向のサイズが600μm以下となるスポットを形成し得る放射光源を用い、まず、感光感熱記録材料を目標位置に配置して、画像分布に従ってスポット状にビームを照射し、次に、最初に照射したスポットに対して、引き続いて照射するビームからの少なくとも1つのスポットの少なくとも一部分が重なるように画像分布に従ってビームを照射することを特徴とする。
Claim (excerpt):
感光感熱記録材料を露光して潜像を形成する記録方法であって、該感光感熱記録材料が、支持体上に設けた感光感熱記録層に、熱応答性マイクロカプセルに内包された電子供与性の無色染料と、熱応答性マイクロカプセルの外に、同一分子内に電子受容部と重合性ビニルモノマー部とを有する化合物及び有機ボレート塩化合物を含む感光感熱記録材料であり、露光に用いる光源が、該感光感熱記録材料を露光させ得るとともに、目標位置において、一方向のサイズが600μm以下となるスポットを形成し得る放射光源であり、まず、該感光感熱記録材料を目標位置に配置して、該放射光源により少なくとも一方向が600μm以下のスポットを形成するように、画像分布に従ってビームを照射し、該感光感熱記録材料に最初に照射したスポットに対して、引き続いて照射するビームからの少なくとも1つのスポットの少なくとも一部分が重なるように画像分布に従ってビームを照射することを特徴とする記録方法。
IPC (6):
B41M 5/26 ,  B41M 5/28 ,  G03F 7/004 514 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/029 ,  G03F 7/26 521
FI (7):
B41M 5/18 101 R ,  G03F 7/004 514 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/029 ,  G03F 7/26 521 ,  B41M 5/18 Q ,  B41M 5/18 112

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