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J-GLOBAL ID:200903038075736072

画像信号の符号化装置及び符号化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉浦 正知
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992073475
Publication number (International publication number):1993236427
Application date: Feb. 25, 1992
Publication date: Sep. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】DCT変換によりビデオ信号を高能率符号化して記録再生するディジタル画像号符号化装置及び符号化方法において、最適な量子化器を決定する際に、符号量推定回路を減少し、回路規模の縮小を図る。【構成】スペクトラムデータをバッファメモリ52に取り込むと共に、符号量推定回路53-3、53-7、53-11の出力により、量子化器決定回路54で最適な量子化器を粗く決定する。そして、量子化器決定回路54の出力により符号量推定回路56-k、56-k+1、56-k+2に対する量子化器を選定する。次に、バッファメモリ57にスペクトラムデータを取り込むと共に、2段目の符号量推定回路56-k、56-k+1、56-k+2の出力により、量子化器決定回路55で最適な量子化器を決定する。このように、2段階で量子化器を決定することにより、符号量推定回路の段数を減じることができる。
Claim (excerpt):
一画面を複数の画像ブロックに分割し、各画像ブロック毎に画像データをDCT変換するDCT変換手段と、第1段目の決定手段と第2段目の決定手段との縦続接続からなり、所定のバッファリング単位の上記DCT変換出力の総符号量が最適となるような最適な量子化器を決定する量子化器決定手段と、上記最適な量子化器を用いて、上記DCT変換手段の出力のスペクトラムを量子化する量子化手段と、上記量子化手段の出力を可変長符号化する符号化手段と、を備える画像信号の符号化装置。
IPC (2):
H04N 5/92 ,  H04N 7/133

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