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J-GLOBAL ID:200903038077008350

通信帯域制限方法、通信帯域予約方法、及びネットワークノード装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 外川 英明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998048608
Publication number (International publication number):1998200582
Application date: Aug. 31, 1988
Publication date: Jul. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ユ-ザから通信網に渡されるパケットの流量を制限する。【解決手段】 パケット交換システムの端末が直結されたノードにおいて、パケットを一旦保持しておくバッファと、収容している端末からパケットを受け取りバッファに入力するパケット入力手段と、対応した仮想回線からパケットがパケット入力手段に到着する毎に計数装置をインクリメントし、仮想回線からパケットに入力される間隔の平均を示した周期で計数装置をデクリメントし、対応した仮想回線からパケットが到着した時に計数装置の保持している値が予め設定されたスレシホールド値と等しいかまたはそれを超えている時には計数装置をインクリメントせず、到着したパケットを捨てるかまたは対応した仮想回線を使用している端末に対してパケット送出抑制要求を出力する事をパケット入力手段に指示するリーキーバケット手段とを設ける。
Claim (excerpt):
複数のノードと、複数の端末と、前記各ノード及び端末間を接続するノード間通信路とから構成され、前記各ノードが、設定された仮想回線に従って、ひとつのノード間通信路への複数端末からのパケットの集線、ひとつのノード間通信路から複数端末へのパケットの分配、ひとつのノード間通信路から別のノード間通信路へのパケット交換の内少なくとも一つを行うことで、前記ノード及びノード間通信路を経由して設定された仮想回線を経由して前記端末がデータ通信を行うパケット交換システムの、端末が直結されたノードにおいて、該端末が直結されたノードは、複数の端末から受け取った前記パケットを一旦保持しておくバッファと、前記バッファからパケットを取り出して通信路に送出するパケット送出手段と、収容している端末から前記パケットを受け取り、前記バッファに入力するパケット入力手段と、各仮想回線対応にひとつの計数装置が設けられ、対応した仮想回線から前記パケットがパケット入力手段に到着する毎に前記計数装置をインクリメントし、かつ前記仮想回線からパケットに入力される間隔の平均を示した周期で該計数装置をデクリメントし、さらに対応した仮想回線からパケットが到着した時に前記計数装置の保持している値が予め設定されたスレシホールド値と等しいかまたはそれを超えている時には前記計数装置をインクリメントせず、さらに前記到着したパケットを捨てるかまたは対応した仮想回線を使用している端末に対してパケット送出抑制要求を出力する事を前記パケット入力手段に指示するリーキーバケット手段とからなり、各リーキーバケット手段が該リーキーバケット手段の含む計数装置をデクリメントする時点を前記バッファ上に設定された仮想回線に対応する少なくとも一つのリーキーバケット手段について観察する事によって得られる周期の平均が、前記パケット出力手段がパケットを出力できる周期の最小値よりも小さくならず、かつ、各リーキーバケット手段の使用するスレシホールド値の合計が、前記バッファが蓄積できるパケットの個数を超えないようにしたことを特徴とする通信帯域制限方法。
IPC (2):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28
FI (2):
H04L 11/20 102 C ,  H04L 11/20 G

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