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J-GLOBAL ID:200903038084885528

冷凍サイクル用減圧装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 洋二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996157272
Publication number (International publication number):1998009719
Application date: Jun. 18, 1996
Publication date: Jan. 16, 1998
Summary:
【要約】【課題】 必要とする冷凍能力に応じて自動的に放熱器出口側圧力を制御する減圧装置を提供する。【解決手段】 減圧装置3の弁体35は、流入口32側の空間32aと流出口33側の空間33aとの圧力差が、所定の圧力差ΔP(冷媒をCO2 とした場合、5.5〜7MPa)となるように蒸発器4内の圧力に応じて弁口34の開度を制御する。これにより、蒸発器4の熱負荷が上昇したときは、放熱器2の出口側圧力を上昇し、一方、蒸発器4の熱負荷が低下したときは、放熱器2の出口側圧力を低下する。
Claim (excerpt):
冷媒を冷却する放熱器(2)、および冷媒を蒸発させる蒸発器(4)を有し、かつ、前記放熱器(2)内の圧力が冷媒の臨界圧力を越える蒸気圧縮式冷凍サイクルに適用され、前記放熱器(2)から流出した冷媒を減圧するとともに、減圧した冷媒を前記蒸発器(4)に向けて流出する冷凍サイクル用減圧装置(3)であって、前記放熱器(2)に連通する流入口(32)、および前記蒸発器(4)に連通する流出口(33)が形成されたハウジング(31)と、前記ハウジング(31)内に形成され、前記流入口(32)側の空間(32a)と前記流出口(33)側の空間(33a)とを連通させる弁口(34)と、前記弁口(34)の開度を調節する弁体(35)とを備え、前記弁体(35)は、前記両空間(32a、33a)の圧力差が、所定の圧力差(ΔP)となるように前記蒸発器(4)内の圧力に応じて前記弁口(34)の開度を制御することを特徴とする冷凍サイクル用減圧装置。
IPC (2):
F25B 41/06 ,  F25B 1/00 304
FI (2):
F25B 41/06 J ,  F25B 1/00 304 Q
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特表平3-503206

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