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J-GLOBAL ID:200903038086333824
クリップ装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992022882
Publication number (International publication number):1993212043
Application date: Feb. 07, 1992
Publication date: Aug. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、細い血管や、有茎性ポリープの茎部等も確実に把持し、血管を閉じることを最も主要な特徴とする。【構成】クリップ2の両腕部2A,2Bの中途部にそれぞれ外側方向に向けて屈曲させた外側折れ曲げ部2aを設け、クリップ2の両腕部2A,2Bの閉塞時に両腕部2A,2B間の隙間を縮小することを特徴としている。
Claim (excerpt):
生体腔内に挿入可能な導入管と、この導入管に進退自在に挿通された操作管と、この操作管内に進退自在に挿通され、先端にフックを有した操作ワイヤと、一対の腕の先端部を離間させる方向に拡開する開拡習性を持ち、上記導入管内に上記腕を閉じた状態で収容されるクリップと、上記操作管の先端に着脱自在に装着され、上記クリップの腕部に被嵌して装着することにより、上記クリップの腕を閉成するクリップ締付用リングと、この締付用リングに挿通可能で、上記クリップの基端部に係脱可能に係合する第1の係合部及び上記フックと着脱自在に係合する第2の係合部を有する連結部材とを備えた生体組織のクリップ装置において、上記クリップの両腕部の中途部にそれぞれ外側方向に向けて屈曲させ、上記クリップの両腕部の閉塞時に両腕部間の隙間を縮小する折れ曲げ部を設けたことを特徴とするクリップ装置。
Patent cited by the Patent: