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J-GLOBAL ID:200903038088270749

水素化分解触媒

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 友松 英爾 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995296289
Publication number (International publication number):1997108572
Application date: Oct. 19, 1995
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 Na-Y型ゼオライトのアルカリを徹底的に除去した場合に(Na2O含有量が0.5重量%以下)も分解活性が高く、しかも中間留分(灯油、軽油)得率の高い水素化分解触媒の提供。【解決手段】 フォージャサイト型ゼオライトと多孔性無機酸化物からなる担体に活性金属成分を担持した水素化分解触媒において、フォージャサイト型ゼオライトがNa2O含有量が0.5重量%以下の範囲で、かつ、下式(1)および(2)を満足するものであることを特徴とする水素化分解触媒。【数1】 (R Al)≧15Log(Na2O)+ 80 ・・・・・(1)
Claim (excerpt):
フォージャサイト型ゼオライトと多孔性無機酸化物からなる担体に活性金属成分を担持した水素化分解触媒において、フォージャサイト型ゼオライトがNa2O含有量が0.5重量%以下の範囲で、かつ、下式(1)および(2)を満足するものであることを特徴とする水素化分解触媒。【数1】 (R Al)≧15Log(Na2O)+ 80 ・・・・・(1)前式(1)および(2)において、(R Al)はフォージャサイト型ゼオライト骨格を形成する4配位アルミニウム原子の残存率(%)である。(Na2O)は、フォージャサイト型ゼオライト中のNa2O含有量(wt%)である。(N Al-1)はBreckの式より求められる出発原料Na-型フォージャサイト型ゼオライトの単位格子中の4配位のアルミニウム原子の数である。(N Al-2)はBreckの式より求められる脱アルカリ処理されたNa2O含有量が(Na2O)wt%のフォージャサイト型ゼオライト単位格子中の4配位のアルミニウム原子の数を表す。
IPC (3):
B01J 29/08 ,  B01J 29/16 ,  C10G 47/20
FI (3):
B01J 29/08 Z ,  B01J 29/16 X ,  C10G 47/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭50-157300
  • 特開昭58-104019
  • 炭化水素類の水素化分解方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-289467   Applicant:株式会社日鉱共石

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