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J-GLOBAL ID:200903038093501376
ハブユニット軸受
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野田 雅士 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997212775
Publication number (International publication number):1999051064
Application date: Aug. 07, 1997
Publication date: Feb. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 肉厚の増加や工程増加を伴うことなく、ハブ輪のフランジ部の強度を向上させることができ、またハブ輪と内輪との嵌合面におけるフレッティング摩耗を防止できるものとする。【解決手段】 ハブ輪2に片列の内輪3を嵌合させたハブユニット軸受1に適用される。ハブ輪2は、複列転がり軸受の片列の内輪3を嵌合させる内輪嵌合面2aを一端に有し、この面に隣接して他の片列の内輪軌道面2bを有し、かつ他端にフランジ21を有するものとする。このハブ輪2と外輪4との間に転動体5を介在させる。ハブ輪2の表面部における内輪軌道面2bからフランジ21の根元部21aおよび内輪嵌合面2aにわたる部分を、高周波熱処理による硬化処理部20とする。
Claim (excerpt):
複列の転がり軸受の片列の内輪を嵌合させる内輪嵌合面を一端に有し、この内輪嵌合面に隣接して他の片列の内輪軌道面を有し、かつ他端にフランジを有するハブ輪を設け、このハブ輪と外輪との間に、保持器に保持された転動体を介在させ、前記ハブ輪の表面部における前記内輪軌道面から前記フランジの根元部にわたる部分を、高周波熱処理による硬化処理部としたハブユニット軸受。
IPC (3):
F16C 33/58
, B60B 35/18
, F16C 19/18
FI (3):
F16C 33/58
, B60B 35/18 A
, F16C 19/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特公昭37-000551
-
特公昭49-019361
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