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J-GLOBAL ID:200903038099629013

パルスオキシメータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本田 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993306281
Publication number (International publication number):1995155312
Application date: Dec. 07, 1993
Publication date: Jun. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 体動などによって生じる不規則ノイズを確実に除去でき、精度よく酸素飽和度を測定できるようにする。【構成】 動脈血が流れる生体組織に互いに波長の異なる光を入射させる発光ダイオード2,3と、これら波長の異なる光が生体組織で吸光されたあとの透過光あるいは反射光を検出するフォトダイオード5と、このフォトダイオード5の出力から得られる一方の波長の受光波形の自己相関関数を求める自己相関関数演算部12と、フォトダイオード5の出力から得られる互いに波長の異なる受光波形の相互相関関数を求める相互相関関数演算部13と、自己相関関数値と相互相関関数値との比を求める除算部16と、この除算部15の出力に基づき動脈血の酸素飽和度を算出する演算部7とを有している。
Claim (excerpt):
動脈血が流れる生体組織に互いに波長の異なる光を入射させる発光素子と、これら波長の異なる光が生体組織で吸光されたあとの透過光あるいは反射光を検出する受光素子と、この受光素子の出力から得られる一方の波長の受光波形について自己相関関数を求める自己相関関数演算部と、上記受光素子の出力から得られる互いに波長の異なる受光波形について相互相関関数を求める相互相関関数演算部と、上記自己相関関数演算部によって得られる自己相関関数と上記相互相関関数演算部によって得られる相互相関関数との比を、互いの適当な相関関数値とから求める除算部と、この除算部の出力に基づき動脈血の酸素飽和度を算出する演算部とを有することを特徴とするパルスオキシメータ。

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