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J-GLOBAL ID:200903038100879592

SZケーブルの製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菊池 新一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998307962
Publication number (International publication number):2000131581
Application date: Oct. 29, 1998
Publication date: May. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 SZスロットスペーサのSZスロットに心線を落とし込むべき心線落とし込み部の慣性によって心線落とし込み部がSZスロットスペーサのSZスロットからずれることがないようにして心線に適正な余長を付与しつつ心線をSZスロットに落とし込む。【解決手段】 少なくとも1条のSZスロットを有するSZスロットスペーサ1のSZスロットに心線を落とし込んでSZスロットケーブルを製造するが、心線落とし込み部22は、それに作用する慣性を少なくして心線落とし込み部22を確実にSZスロットに対応させることができるように小さな質量とする。また、心線落とし込み部22の固有振動数が共振振動数に近づいたこと等によって生ずる心線落とし込み部22の反転過剰は、心線落とし込み部22に制動器44から制動をかけることによって有効に抑制することができる。
Claim (excerpt):
SZスロットスペーサ送出し手段と、心線送出し手段と、SZスロットスペーサのまわりにその周方向にSZスロットに沿って心線を角度変位することができるように案内する複数の目板から成る心線案内手段と、前記心線案内手段の回転目板を角度変位する目板駆動手段と、前記心線を前記SZスロットスペーサのSZスロットに落とし込む心線落込み部と、前記SZスロットスペーサに前記心線を落とし込んで得られたSZケーブルを引き取るケーブル引取り手段とを備え、前記心線落とし込み部は、前記SZスロットスペーサのSZスロットに沿って角度変位する心線落とし込み部反転検出手段を含み、前記目板駆動手段は、前記心線落とし込み部反転検出手段の検出信号に応じて制御されるSZケーブル製造装置において、前記心線落とし込み部の減衰力を調整することによって反転量を制御する心線落とし込み部反転制御手段を更に備えていることを特徴とするSZケーブルの製造装置。
IPC (3):
G02B 6/44 391 ,  G02B 6/44 361 ,  H01B 13/02
FI (3):
G02B 6/44 391 ,  G02B 6/44 361 ,  H01B 13/02 A
F-Term (6):
2H001BB10 ,  2H001BB26 ,  2H001MM01 ,  2H001MM02 ,  5G325AA07 ,  5G325AA15

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