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J-GLOBAL ID:200903038111327915

建物間衝突緩衝方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高野 昌俊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999160208
Publication number (International publication number):2000345738
Application date: Jun. 07, 1999
Publication date: Dec. 12, 2000
Summary:
【要約】【課題】 隣接建物同士の接触或いは衝突による双方の建物の損傷、倒壊等を防止すること。【解決手段】 地震等の際に、隣接する2つの建物K2、K3間に生じる衝突を緩衝するため、建物K2、K3のいずれか低い方の建物K3の衝突の可能性のある位置に衝突エネルギーを吸収する衝突緩衝装置10を取り付けた。建物K2、K3が衝突する際に衝突荷重により鋼管11が塑性変形し、これにより衝突エネルギーが吸収され、建物K2、K3の損傷、倒壊の危険性を低減させることができる。
Claim (excerpt):
地震等により生じる建物間の衝突を緩衝するための方法であって、隣接する2つの建物のいずれか低い方の建物の衝突の可能性のある位置に衝突エネルギーを吸収する衝突緩衝装置を取り付けるようにしたことを特徴とする建物間衝突緩衝方法。

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