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J-GLOBAL ID:200903038119862321

腕時計型緊急通報システム及びその端末装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995083031
Publication number (International publication number):1996287384
Application date: Apr. 10, 1995
Publication date: Nov. 01, 1996
Summary:
【要約】【目的】各人が携帯する緊急通報端末装置に無線基地局を介した相互間通信機能を持たせ、一人作業者の緊急事態時にその所在地情報や音声情報を周辺の他者等に通報し、救助活動の迅速化をはかる。【構成】腕時計型緊急通報端末装置10が携帯者の腕に装着されると装着スイッチ130が検出しタイマ140を起動する。腕を動かしている間は発電機120が発電しタイマはリセットされる。腕が所定時間静止したままだと発電が停止しタイマが計時終了し予告タイマ141が起動される。リセットスイッチ131の押下がなければ予告タイマが計時終了し、CPU110に設定されていた緊急通報情報が無線送受信機180より送信され基地局及び他の端末装置の表示器150に所在地がメッセージ表示される。そのとき、マイクロホン160からの音声情報も同様に送信され基地局及び他の端末装置のスピーカ170に出力され音声モニタが可能となる。
Claim (excerpt):
携帯者に装着され、前記携帯者の動きを検出し動作検出信号を出力する動作検出手段と、前記動作検出信号の出力時間を監視し出力停止が所定時間継続したことを検出すると前記携帯者が異常事態により静止したと判定し緊急通報起動信号を出力する異常判定時限手段と、前記緊急通報起動信号が出力されるとあらかじめ設定した前記携帯者の識別番号を含む緊急通報情報を電波信号として送信する無線通信手段とを備えた緊急通報端末装置において、自装置を前記携帯者の腕に装着するためのリストバンドを有する腕時計型ケースと、前記携帯者の腕の振りで発生する回転モーメントにより発電する発電機と、前記発電機からの電気エネルギーを蓄積し装置内各部に所定電圧の電源として給電する電源回路とを備え、前記発電機を前記動作検出手段として共用し発電出力を前記動作検出信号とすることを特徴とする腕時計型緊急通報端末装置。
IPC (5):
G08B 25/10 ,  G08B 25/00 510 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/14 ,  H04M 11/04
FI (5):
G08B 25/10 A ,  G08B 25/00 510 D ,  H04M 11/04 ,  H04B 7/26 K ,  H04B 7/26 103 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-188330
  • 特開平4-188300
  • 特開平4-163699

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