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J-GLOBAL ID:200903038141057645

微生物の単離方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 川口 義雄 (外2名) ,  川口 義雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999002241
Publication number (International publication number):2000197479
Application date: Jan. 07, 1999
Publication date: Jul. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 種々の微生物種が混在する試料から、平板培養法では単離が困難な微生物種を単離することができる方法を提供する。【解決手段】 微生物生細胞を含む試料液中の微生物細胞をアガロースゲル微小粒子中に包括すること、それによって少なくとも一部が一個の微生物細胞を有するアガロースゲル微小粒子の集団が得られ、上記アガロースゲル微小粒子集団を、上記試料中に含まれている微生物の内平板培養法にてコロニーを形成する微生物が増殖できるような増殖環境下におくこと、および上記増殖環境におかれたアガロースゲル微小粒子集団から一個の微生物細胞を有するアガロースゲル微小粒子をセルソーターにより識別して分離すること、からなる微生物の単離方法。
Claim (excerpt):
微生物生細胞を含む試料液中の微生物細胞をアガロースゲル微小粒子中に包括すること、それによって少なくとも一部が一個の微生物細胞を有するアガロースゲル微小粒子の集団が得られ、上記アガロースゲル微小粒子集団を、上記試料中に含まれている微生物の内平板培養法にてコロニーを形成する微生物が増殖できるような増殖環境下におくこと、および上記増殖環境におかれたアガロースゲル微小粒子集団から一個の微生物細胞を有するアガロースゲル微小粒子をセルソーターにより識別して分離すること、からなる微生物の単離方法。
IPC (3):
C12N 1/02 ,  C12N 1/00 ,  C12N 11/04
FI (3):
C12N 1/02 ,  C12N 1/00 A ,  C12N 11/04
F-Term (27):
4B033NA01 ,  4B033NA11 ,  4B033NA12 ,  4B033NA13 ,  4B033NB02 ,  4B033NB43 ,  4B033NB50 ,  4B033NB62 ,  4B033NC06 ,  4B033ND03 ,  4B033ND12 ,  4B033ND20 ,  4B033NF06 ,  4B065AA01X ,  4B065AA30X ,  4B065AA57X ,  4B065AA83X ,  4B065AA86X ,  4B065AA95X ,  4B065BB10 ,  4B065BB18 ,  4B065BB26 ,  4B065BC01 ,  4B065BD05 ,  4B065BD07 ,  4B065BD50 ,  4B065CA60
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-194451
  • 特開平4-188043
  • 特開平4-172234
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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