Pat
J-GLOBAL ID:200903038147765811
単一モードフォトニックバンドギャップファイバおよびそのガラス母材
Inventor:
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
谷 義一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002024704
Publication number (International publication number):2003227941
Application date: Jan. 31, 2002
Publication date: Aug. 15, 2003
Summary:
【要約】【課題】 既存の光通信網への接続が容易となり、従来のガラスコアでは光の伝搬が困難である波長領域や、入力光強度に対する緩和などが得られる単一モードフォトニックバンドギャップファイバおよびそのガラス母材を提供する。【解決手段】 光コア部1は光の波長の数倍程度の領域をもつ。クラッド部4にはファイバの長手方向にのびる多数の空孔2が開いている。空孔2は一辺の長さがdである正六角形を基本格子3とするハニカム形状であって、フォトニックバンドギャップ構造のブラッグ回折格子を構成する。各基本格子3は、光の波長の1/2に等しい格子間隔を有し、その基本格子の一つは中空のコア部1を含み、例えば、コア部1を除く全ての基本格子3の正六角形の各頂点に空孔2が設けられる。代わりに、コア部1を除く全ての基本格子3の中央位置に空孔を設けてもよい。各単一の空孔を複数の空孔の集合体である空孔群に置き換えてもよい。
Claim (excerpt):
光の波長の数倍程度の領域をもつコア部と、前記コア部の周囲に配置されて光の波長の1/2に等しい格子間隔を有するフォトニックバンドギャップ構造の回折格子を少なくとも前記コア部に隣接する周囲領域に設けたクラッド部とを有し、かつ前記回折格子はブラッグ回折格子を形成するために規則的に配置された複数の格子部からなり、各前記格子部は前記クラッド部に穿たれてかつ光ファイバの長手方向にのびる空孔によって構成される単一モード光ファイバであって、各前記格子部は光ファイバ断面において一辺の長さがdである正六角形を基本格子とするハニカム形状であり、前記基本格子の一つは中空の前記コア部を有することを特徴とする単一モードフォトニックバンドギャップファイバ。
IPC (3):
G02B 6/00 376
, C03B 37/012
, G02B 6/20
FI (3):
G02B 6/00 376 Z
, C03B 37/012 B
, G02B 6/20 Z
F-Term (6):
2H050AA01
, 2H050AB03Z
, 2H050AC62
, 2H050AC71
, 2H050AD16
, 4G021BA13
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
光ファイバ
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-116360
Applicant:日本電信電話株式会社
Return to Previous Page