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J-GLOBAL ID:200903038165048744

金属製真空保温容器の排気構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大浜 博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993052398
Publication number (International publication number):1994261834
Application date: Mar. 12, 1993
Publication date: Sep. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】 封止板等の封止部材を用いることなく、低温下での確実な真空封止を可能とする。【構成】 底板6の所定位置にテーパ溝9を形成するとともに該テーパ溝9の下端側に排気口10を形成し、上記テーパ溝9によって加熱溶融された低融点ろう材13を確実に排気口10に導くことにより、封止板等の封止部材を用いることなく低温状態で容易かつ確実に真空封止を可能とした。
Claim (excerpt):
金属製の内容器と外容器とを空隙部を介して二重構造とした金属製真空保温容器において、上記外容器底部の所定位置に溶融封孔材流下用のテーパ溝を形成し、該テーパ溝の連続する所定位置に上記流下する溶融封孔材によって封止される排気口を設けたことを特徴とする金属製真空保温容器の排気構造。

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