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J-GLOBAL ID:200903038184246425

生ゴミ処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松尾 憲一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995274539
Publication number (International publication number):1997117736
Application date: Oct. 23, 1995
Publication date: May. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 生ゴミを確実に発酵さらには熟成処理すること。【解決手段】 生ゴミを発酵処理する発酵処理槽と、同発酵処理槽により発酵処理した発酵処理物をさらに発酵させて熟成処理する熟成処理槽とを、オーバーフロー窓を介して連通連設し、発酵処理槽内に、正逆回転による撹拌運転が可能で、かつ、正回転方向の撹拌運転時にのみ発酵処理物をオーバーフロー窓まで掻上げて熟成処理槽へオーバーフローさせる撹拌爪を設け、同撹拌爪は制御部により制御して、初期の一定時間は連続的に逆回転させて生ゴミを破砕処理する破砕運転と、同破砕運転に続く一定時間は間欠的に逆回転させて生ゴミを撹拌しながら発酵処理する撹拌運転と、同撹拌運転に続く一定時間は間欠的に正回転させて発酵処理物をオーバーフロー窓よりオーバーフローさせる撹拌兼オーバーフロー運転とが行なえるようにした。
Claim (excerpt):
生ゴミを発酵処理する発酵処理槽と、同発酵処理槽により発酵処理した発酵処理物をさらに発酵させて熟成処理する熟成処理槽とを、オーバーフロー窓を介して連通連設し、発酵処理槽内に、正逆回転による撹拌運転が可能で、かつ、正回転方向の撹拌運転時にのみ発酵処理物をオーバーフロー窓まで掻上げて熟成処理槽へオーバーフローさせる撹拌爪を設け、同撹拌爪は制御部により制御して、初期の一定時間は連続的に逆回転させて生ゴミを破砕処理する破砕運転と、同破砕運転に続く一定時間は間欠的に逆回転させて生ゴミを撹拌しながら発酵処理する撹拌運転と、同撹拌運転に続く一定時間は間欠的に正回転させて発酵処理物をオーバーフロー窓よりオーバーフローさせる撹拌兼オーバーフロー運転とが行なえるようにしたことを特徴とする生ゴミ処理装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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