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J-GLOBAL ID:200903038204283365
光触媒流体浄化装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
下田 容一郎
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998519666
Publication number (International publication number):2001502220
Application date: Oct. 22, 1997
Publication date: Feb. 20, 2001
Summary:
【要約】流動体内の汚染物を光触媒変換するためのコンパクトで効率のよい反応器に関し、該反応器は、支持構造体に光触媒を備えて、該光触媒を活性化させるために支持構造体の光学的近傍に光源を備える。本発明の一実施例では、支持構造体は、流動体の全体の流動方向に平行に配置された交差しない多数のフィンを有し、圧力低下が小さく、且つフィン表面の光触媒への汚染物の十分な物質移動を行う反応器を提供する。光源は、光触媒を十分に照射するためにフィンを通る1以上のランプを備える。フィンは、平坦或いはひだ状でもよい。或いは、フィンは、ひだ状で、多孔性素材からなる。これらのフィンは、流動体がフィンを通過するように配置されている。他の実施例として、支持構造体は、ひだ状の内表面を有する1以上のシリンダを備えて、該シリンダ内には長尺なランプが配設されている。光触媒は、シリンダを通過する汚染物を変換するためにシリンダの内表面に設けられている。反応器は、支持構造体若しくは光源の除去又は交換が容易になるように設計され、大型の流体浄化ユニットのモジュラーサブアセンブリとして使用することもできる。
Claim (excerpt):
全体の流動方向を有する流動体内の汚染物を光触媒変換するために使用される反応器であって、 光源と、 光触媒と、 前記光触媒の支持体を提供するために前記流動体内に配置される交差しない複数のフィンであって、前記フィンは、前記流動体の前記全体の流動方向に実質的に平行であり、且つ前記光源に実質的に直角に配置され、又前記光源が前記光触媒を活性化できる波長を有する光を前記光触媒に照らすように形成されたフィンと、 からなることを特徴とする反応器。
IPC (6):
A61L 9/00
, A61L 9/18
, B01J 35/02
, C02F 1/32
, C02F 1/72 101
, C02F 1/78
FI (6):
A61L 9/00 C
, A61L 9/18
, B01J 35/02 J
, C02F 1/32
, C02F 1/72 101
, C02F 1/78
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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有害ガスの除去方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-174898
Applicant:株式会社荏原総合研究所, 日本板硝子株式会社
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光触媒機能を備えた照明器具
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-139224
Applicant:三井金属鉱業株式会社, 藤嶋昭, 橋本和仁
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