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J-GLOBAL ID:200903038233330798

生体組織接着剤投与具

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997243856
Publication number (International publication number):1999076245
Application date: Sep. 09, 1997
Publication date: Mar. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 塗布操作中に接着剤の接着力が低下することがなく、かつ深くて狭い患部に適用することのできる生体組織接着剤投与具を提供する。【解決手段】 一組のシリンジ体5、5のプランジャ6、6を一体的に作動させて、シリンジ体5、5の先端チップ51、51に装着したノズルNから生体組織接着剤の異なる2成分を射出させるようにした投与具であり、ノズルNは、第1ノズル1と第2ノズル2、第3ノズル3、および、メインルーメン41とこのメインルーメン41から分岐して設けられたサブルーメン42を有するコネクター4で構成され、前記第2ノズル2からサブルーメン42に射出された接着剤成分が、第1ノズル1の外壁と第3ノズル3の内壁の間を通って流れ、第3ノズル3の先端部で第1ノズル1から射出された接着剤成分と混合する様になっている。
Claim (excerpt):
一組のシリンジ体のプランジャを一体的に作動させて、シリンジ体の先端チップに装着したノズルから生体組織接着剤の異なる2成分を射出させるようにした投与具において、該ノズルが、基端側の第1ノズルと第2ノズル、先端側の第3ノズル、および、前記第1ノズルが挿通されるメインルーメンと該メインルーメンから分岐して設けられ前記第2ノズルと接続されるサブルーメンを有する中間のコネクターで構成され、前記第2ノズルからサブルーメンに射出された接着剤成分が、前記第1ノズルの外壁と前記第3ノズルの内壁の間を通って流れ、該第3ノズルの先端部で前記第1ノズルから射出された接着剤成分と混合する様にされてなる生体組織接着剤投与具。

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