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J-GLOBAL ID:200903038235594059

マルチウィンドウ制御方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993175104
Publication number (International publication number):1995028736
Application date: Jul. 15, 1993
Publication date: Jan. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明はマルチウインドウ制御機構に関し、その目的は、クライアント5、サーバ6間でやり取りするイベントやリクエストと呼ばれるデータの量を低減することにある。【構成】イベント発生時の対応処理をサーバ6内部で行なうことを指定するためのイベント管理手段63と、その対応処理内容を記述したスクリプトを登録するためのスクリプト管理手段62を設け、イベント発生時に予め登録されているスクリプトをサーバ6内で実行する。【効果】クライアント5とサーバ6がネットワークで繋がれた別々のコンピュータで動作する場合に、イベント発生時のクライアント5とサーバ6間でやり取りするデータ量が減り、同ネットワークの通信性能の低下を招くことが無くなる。
Claim (excerpt):
クライアントと呼ばれるアプリケーションプログラムと、入力装置、出力装置、記憶領域を有するコンピュータ上で動作し、出力装置へ文字や図形の表示等を行うサーバから成り、リクエストと呼ばれる、出力装置への文字や図形の表示要求等を記述したデータを、クライアントからサーバに渡す機能と、イベントと呼ばれる、入力装置の操作内容等を記述したデータを、サーバからクライアントに渡す機能とを有するマルチウインドウ制御機構において、クライアントから送られてくるリクエストに応じて、出力装置に文字や図形を表示させるための命令を出す描画手段と、スクリプトと呼ばれる、イベント発生時にサーバで実行する表示等の処理内容を一連のリクエストの組合せで記述したデータと、その登録要求を受け取った時に、そのスクリプトを保存し、スクリプト種別と保存場所等を記述したスクリプト制御情報を作成し、スクリプトの実行要求が発生した場合に指定されたスクリプトを解読し、スクリプトに記述されているリクエストを前記描画手段に送るスクリプト管理手段と、イベントの処理先等をクライアントが指示するためのイベントの登録要求を受け取った場合に、処理を行なうべきイベントの種別や、そのイベントが発生した場合に実行するスクリプトの種別等を記述したイベント制御情報を作成し、入力装置の操作等が行なわれた場合にイベントを生成し、イベント制御情報に基づいて、クライアントへのイベント転送、または前記スクリプト管理手段へのスクリプト実行要求の発行等を行なうイベント管理手段と、クライアント、前記描画手段、前記スクリプト管理手段、前記イベント管理手段との間でイベント及びリクエストの中継を行なうモジュール管理手段、とを備えたことを特徴とするマルチウインドウ制御方式。
IPC (2):
G06F 13/00 357 ,  G06F 3/14 350

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