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J-GLOBAL ID：200903038235804908

透光性イットリウム-アルミニウム-ガーネット焼結体およびその製造方法並びに時計用窓材

Inventor： 村川 俊一 ,  四方 邦英
Applicant, Patent owner： 京セラ株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992275766
Publication number (International publication number)：1994122551
Application date： Oct. 14, 1992
Publication date： May. 06, 1994
Summary：

【要約】【構成】結晶粒径が15μm以上のYAGを10%以上含有してなり、厚さ1mm当たりの可視光の直線透過率が70%以上の透光性を有する透光性YAG焼結体であり、このようなYAG焼結体は、例えば、純度がそれぞれ99.7%以上のAl2 O3 粉末とY2 O3 粉末の混合粉末に、純度が99.9%以上のYAG粉末を0.5重量%以上添加し、混合粉砕した後所定形状に成形し、1600〜1900°Cの温度において焼成することにより作成される。また、Al2 O3 とY2 O3 の混合粉末を仮焼し、これを粉砕したものにYAG粉末を添加した後、焼成しても良い。【効果】厚さ1mm当たりの可視光の直線透過率を70%以上とすることができ、時計用窓材,各種ランプ,装飾品等に最適な材料を提供することができる。

Claim (excerpt)：

結晶粒径が15μm以上のイットリウム-アルミニウム-ガーネットを10%以上含有してなり、厚さ1mm当たりの可視光の直線透過率が70%以上の透光性を有することを特徴とする透光性イットリウム-アルミニウム-ガーネット焼結体。

IPC (3)：

C04B 35/44 ,  C04B 35/50 ,  G04B 39/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開平3-218963
  
• 特開平4-175265
  
• 特開平3-275560
  
• 特開昭50-127908